pパピヨンに似た犬“ファレーヌ”|パピヨンとの違いは?api

パピヨンの上手な育て方

パピヨンの飼い方

似ているけれど実は違うパピヨンとファレーヌ

パピヨンの子犬
 

ファレーヌはパピヨンと似た特徴を持っています。
パピヨンは「蝶」を意味する言葉から来ており、ファレーヌは
「蛾」を意味するフランス語から来ているのが特徴です。

犬種の違い


見た目には大きな違いがないと思われがちですが
耳が立っているパピヨンと垂れているファレーヌという違いがあります。


ファレーヌは12~13世紀ごろに愛玩犬として作出されました。
18世紀になるとファレーヌのうち、立ち耳気味の犬種をパピヨンとして派生させるようになっていきました。

パピヨンは一定の人気を持つ犬種だったのでファレーヌの数は減っていってしまいます。
日本やアジアの国々ではこの犬種自体があまり知られていないかもしれません。

中には垂れ耳のファレーヌを望む声もあります。
日本国内ではパピヨンから産まれたファレーヌもいます。

日本のジャパンケネルクラブはパピヨンの犬種標準に垂れ耳のものも含めているので、
タイプや種類を分けにくくなっているとのも言えます。
体つきもよく似ており、小型犬です。

コートはロングコートとなっており、毛色はホワイトやブラック、ブラウンなどがいます。
このこともパピヨンとよく似ています。

性格はしとやかとされており、元気な性格が特徴とされるパピヨンとは少し違いがあります。
プライドが高いところもあるという点は共通しています。

華奢な体つきで脚が長いという特徴があります。
犬種という分類は人間が決めたものなので他の犬種によく似たタイプもいます。

似ている犬種

そのため、定義づけることは難しい部分もあります。
顔を挙げた時に耳が立たずに垂れる犬種をファレーヌとしています。

国際分類名はエパニョール・ナイン・コンチネンタルとされていますが、
日本ではファレーヌと言う呼び方が一般的です。

現在ではまだメジャーな犬種というわけではありませんが、これから徐々に人気が出てくるかもしれません。
運動をすることを嫌がることは少なく、室内犬ですが外に出ると喜ぶケースも多いです。

 

トップページ * パピヨンの特徴 * 成長の過程 * 飼主の責任 * 理解し合う * 飼育環境 * 混合ワクチン * 食べ物 * 見学 * 相場 * 多頭飼い * ペットショップ * 寄生虫 * トイレトレーニング * 無駄吠え * 近隣地域 * 名前の由来 * パピヨンの絵画 * よく似た犬種 * パピヨンの歴史 * 知りたい知識 * シングルコート * パピヨンのお手入れ * パピヨンの認知症や老化現象とは * カットの種類の違い * 飼いやすい犬種 * 睡眠環境を整える * 気をつけたい「てんかん」の症状 * サイトマップ

CONTENTS