パピヨンが無駄吠えしてしまう時のしつけ

パピヨンの上手な育て方

パピヨンの飼い方

無駄吠えが気になると思ったら

パピヨンの子犬
 

パピヨンは上品な雰囲気を持ち、エレガントなイメージがある小型犬です。
魅力的な犬なので、人気が高い犬種の一つです。


パピヨンの性格に関しては、明るくて穏やかな性質なので、
人間との間にも友好的な関係を築くことができます。


パピヨンの上手な飼い方を知りたい場合、まずはこの犬種の特徴を
しっかり押さえる必要があります。


基本的には我慢強く、知的な性格ですが、一方で多少神経質な面もあります。
また、人懐っこい性格の上に甘えん坊で、頭が良い犬種なので、
甘やかし過ぎてしますと我儘な性格になってしまう可能性があるので
飼い方に注意しましょう。

犬種の特徴
一般的にパピヨンは、無駄吠えをするイメージが思い浮かぶかもしれませんが、
そういったケースでは、飼い主さんの飼い方が甘やかし過ぎている可能性があります。


それがエスカレートすると、何かを強く要求したり、来客時や散歩中でも
他人に向かって吠えたりすることもあります。
そうなると、相手は直接言うことはまずないでしょうが、内心怖がっていたり
しつけのなっていない犬だと、飼主さんが冷たい目で見られる可能性も
あります。


ましてやパピヨンは基が賢い犬種ですので、そういった誤解は避けたいところです。


そのため、この犬種を飼う時は適切な飼い方を心得ておいた方が無難です。
ポイントは、見た目の愛らしさに負けず、甘やかしすぎないようにすることです。


特に、何か要求をしているような場合は、幼い頃から甘やかしてしまっていると、
要求が強くなって無駄吠えを頻繁にすることがあるので注意が必要です。


その都度、要求に応じていると、余計に甘えて訴える可能性があります。
例えば、遊んで欲しいような場合でも、パピヨンの訴えに応じてしまわずに
時には無視することも必要です。

甘やかさない
無視する時は15分前後で、サークルなどに入れておき、そのまま無視してしまえば
パピヨンの方も疲れてきます。


それでも尚吠えるような時は、その部屋から出てしまうのも一つの方法です。
鳴き声は別な部屋にいても聞こえてきますので、声が聞こえなくなったら
パピヨンのところに戻り、スキンシップをしてあげましょう。


繰り返しながら覚えさせるのがポイントです。

 


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